SUBSTITUTE関数を使用します。
例えば、"シートA"にA-001と入力した時に、
"シートB"に自動的に"B-001"と表示させ、
"シートC"には自動的に"C-001"と表示させてみましょう!
"シートB"で、関数の挿入で文字列操作関数から"SUBSTITUTE"を選択します。
引数の設定します
文字列:置換する文字列が含まれる文字列を設定します。
ここでは、"シートA"の"A-001"が入力されているセル"C4"を設定します。
検索文字列:置換対象の文字列を設定します。
ここでは"A"を設定します。
置換文字列:置換する文字列を設定します。
ここでは"B"と設定します。
するとこのように"A-001"の"A"が"B"に置換されて"B-001"と表示されました。
同様に"シートC"では検索文字列を"A"、置換文字列を"C"とします。
おしまい!
あっ、どうせならシート名を取得して表示させたいですよね。
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エラー値について(#VALUE!、#DIV/0!、#NAME?、#N/A、#REF!、#NUM!、#NULL!とか)
ラベル:SUBSTITUTE 文字列操作関数