MOD関数を使用します。
割り算のことを数学では“除法”といいます。割られる数を“被除数”割る数を“除数
”、結果は“商”、整数の時の割り切れない余りを“剰余”と言います。
ちのみに、余りの“剰余”のことを英語では“remainder”というのですが、Excelの“MOD”はプログラミング演算子“modulo”(モジュロ)の略です。modulo演算子とは、まんま剰余を求める演算子なんです。。
最初にこんなテーブル(表)を作っておきます。
縦は“被除数”(割られる数)、横は“除数”(割る数)です。
「数式」「数学/三角」から「MOD」を選択します。
数値:割られる数“被除数”を指定します。
ここでは、後からこのテーブル全てのセルにコピーするので、列“B”は絶対参照の“$”マークを付けておきます。
除数:割る数“除数”を指定します。
今度は、“4”行目に絶対参照の“$”マークを付けておきます。
こんな式が入力されました。
全てにセルにコピーするとこんなふうになりました。
よくながめてると、面白いですね。
“2”で割ると、奇数は“1”、偶数が“0”になってます。
これって、奇数と偶数を識別できますよね。“3”で割った剰余をさらに“2”で割ってみると、2つおきに“1”が登場しそうです。色々な場面で応用できそうな予感。。。
それから、ここでは説明のために「数式」の「関数ライブラリ」から関数を選択しましたが、あらかじめ関数が分かっている場合は式を入力するセルに直接“=MODM()”と入力します。
“=M”と入力すると推定機能が働いて“M”で始まる関数が表示されるのでそこ から選択することができます。
関数の応用
・箱に何個入るか(箱詰め数)計算してみた
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エラー値について(#VALUE!、#DIV/0!、#NAME?、#N/A、#REF!、#NUM!、#NULL!とか)
プラモデルは珍しい実物のプラモデルが面白いと思う。
例えば、こんなの。。。見てるだけで楽しくなるもの。。