最頻値と言うのは、その範囲の中の値で一番たくさんある値のことです。
MODE関数を使用します。
まず、こんな製品の検査データのテーブル(表)があります。
この10個のデータの最頻値を求めてみましょう。
「数式」「その他の関数」「統計」から「MODE」を選択します。
数値1:最頻値を求める範囲
数値の入力は255箇所まで指定できますが、この場合は1か所の範囲でOKです。
「OK」で最大値が求められました。
データが10個だけでは何の事だかよくわかりませんよね、最頻値と言っても2つしかないので。。。
それから、ここでは説明のために「数式」の「関数ライブラリ」から関数を選択しましたが、実際は式を入力するセルに直接“=MODE()”と入力します。
“=M”と入力すると推定機能が働いて“M”で始まる関数が表示されるのでそこから選択することができます。
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